2014年4月30日水曜日

巻き込まれる様にして演出家デビューするの巻

昨日は友人のアーティスト、ショウジョノトモさんのファッションショー、
"ジャパンコレクション"にてVJでした。
ご来場頂いた方々ありがとうございました。
スタッフ&出演者の皆さんお疲れさまでした。

昨日のイベントは海外の人に来てもらおうという趣旨のイベントだったので、
トモさんの作品がニッキー・ミナージュやきゃりーぱみゅぱみゅに愛用される様になり、
日本より海外にファンが増えてきているのを見ると、
イベントのコンセプトにピッタリなキャスティングだったのかもしれません。

今回は秋頃にやる本番のプレイベントと言うコトで、
色々と限られた状況での仕事だったけど、
チームワークは凄く良くて楽しかったな。



ステージや会場前では朝からトモさんが作品を準備していて、
SHOWの選曲や演出が間に合わないというコトで、
急遽、TOOWAIIが舞台を仕切る事になり。。。
短編映画のみならず、ステージの演出家としても
デビューする事になってしまったのでした。



VJ兼ステージの演出家、TOOWAIIです。
今回はVJブースがステージ上だったからかなり大変ね(笑)



そんな慌ただしい状態でもトモさんの作品は非常にインパクトがあって、
会場の人達を驚かせていたね。


これはトモさんのアイデア。
モデルがステージを降りて歩いている間に登場する、
ド○○○んの人形をサンプリングした彫刻作品を登場させ会場をにぎわす。
間が持たなくなった時、こういう対処の方法があったか!

今回はプロのモデルさんだけではなかったので、
ステージにメリハリがつかなくなる事も予想されていたけど、
それを隠さず敢えて別の作品を足すというアイデア。
この発想の転換の仕方が凄く新鮮だった。


最後はトモさん自らライブペインティング。
レディース特攻服という凄い出で立ちで描いた画がこちら。


パンクだなぁ。
ちなみにこのTシャツはトモさん自ら考案した二人で着るTシャツ、
"ダブルT"という作品だそうです。
これなら作品もスキンシップも楽しめるという一石二鳥な作品だね。
ユニクロとかで売り出してくんないかな(笑)


イベント終了後の一枚。
出演者も面白い人達が多かったので、
いくつかのトラブルも勢いで乗り越えてしまったのは
凄く良い経験だったな。

というイベントでした。
秋頃にやる本番のイベントも要チェックだね。

2014年4月28日月曜日

目の付け所に唸らされる。

先週の金曜日、お世話になっているイベントオーガナイザー、
チャーリーさん主催のPARTYに顔を出す。

恵比寿のIndustrial Loungeというゴシックっぽさを感じさせる
少し広めのバーでノイズやアンビエントな音楽とともに
殺人鬼ゲイシーが描いた絵画が見られると言うコトで、
ゲイシーマニアが詰めかけるイベントになっていた。



撮影が許されていたので記念に。
ジョニー・デップも購入をしているというゲイシーの作品。
直に見るとポップな色使いが余計に気持ち悪さを際立たせていた。


写真はテルミン奏者の依田さん。
数える程しか観た事がないが、手を近づける演奏の仕草も魅力的な楽器。

この他、Dubというよりノイズミュージックといった感じのDJや
間に合わなかったが怪談師のライブもあったりと
魅力的なコンテンツが多かった。

いつも会うと飄々としている雰囲気のオーガナイザーだけど、
企画するイベントは3D映像が流行る前にVJでそれを導入したPARTYや、
WOMBにSlip knotのSIDを招いての3D音響を入れてPARTYをやったりと
いつも新しい物事を体感出来るPARTYを企画する人で、
今回はゲイシーかぁとその目の付け所に
また唸らされたのでした。
話を聞いてみると企画したのも意外とシンプルで、
殺人犯ゲイシーの絵画を扱うキュレーターが少なくて、
競合他者が少なかったのだそうだ。

アートでも音楽でもイベントでも、
今までに観た事がない新しさというのは刺激的だね。

2014年4月27日日曜日

贖罪に対する解答のお芝居

昨日は吉祥寺シアターにて開催されていた角角ストロガノフの公演、
"時刑"を観てきました。

タランティーノばりのカットバックを舞台に持ち込んだ複雑な構成と
グロテスクな描写が持ち味の演劇ユニット。
今回も観客の目線を上に下にと意識的に向かわせる様な構成になっていた。
反面、グロテスク描写が少なめになっていたので、
そういうのが苦手な人も楽しめる様な感じがした。
(ゾンビ映画好きとしては、そういうのも問題ないけどね(笑))

内容は贖罪に対する解答の話。
観ながら時は人を許すのか?
というコトを考えながら観ていました。




公演終了後の一枚。
左が出演していたカオリンこと椿かおりさん。
TOOWAIIのshort film"ENSEMBLE"でもお世話になった女優さんです。



ちなみにtrailerはこれね。
来月の7〜11日までNYはBrooklynの映画祭にて上映されるので、
現地在住の方は要チェックですよ。
と、自分の事もドサクサにまぎれて紹介してみる。。

話は戻って椿さん、
今回もキリッとした役柄で物語の重要な部分で活躍してた。
右はカオリンの妹の歌手のSAYUKIちゃん。
好評だった先日のGARRETでのLIVEも
近々公開されるので要チェックです。
こうして並んでみるとやはり似ている。。
当たり前か(笑)

公演は29日までやっているらしいので、
ご興味ある方是非観に行ってみて下さい。

ちなみに千秋楽はチケットが取れないらしいので、
行くなら今日明日しかないという人気っぷり。

チケットや諸々の情報はこちらから。
http://kakukaku.tv/stage/tokei/

T2 Movie selection vol.280

アジアの逆襲(1983)

監督、脚本:石井聰亙
脚本:利重剛, 長崎俊一
撮影:笠松則通
撮影助手:手塚義治
特殊効果:羽鳥博幸
美術:足立茂
メイク:工藤かずこ
監督助手:見広哲也
照明:大坂章夫
製作進行:植野亮
製作担当:阪本順治
美術制作:林田裕至
助監督:緒方明
出演:有薗芳記, 竹ノ内淳, ヒデ丸, 宇野イサム, ジョニー

「地下組織の様な集団における男達の戦い」的な作品。

ノイズ、サンプリング、モーショングラフィック。
実験的な映像が好きな人は必見。

2014年4月23日水曜日

GW前は和のイベントにてVJです!!

Fashion ShowのイベントにてVJをします。

パンキッシュでハイセンスな洋服やアクセサリーが
ニッキー・ミナージュやきゃりーぱみゅぱみゅといった
国内外のアーティストに支持され、
LAやフランス、スウェーデンでも個展を開催するなど、
世界中で活動するアーティスト、
ショウジョノトモさんが出演するライブペイント&Fashion Showに
TOOWAIIもVJとして参戦する事になりました。
過去にショウジョノトモさんと一緒に制作した映像作品も
流す予定です。

場所も両国の江戸東京博物館というのが渋いですな。
今回は入場無料なので
4月29日は是非是非、両国に遊びに来て下さい。

以下、詳細。

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日本コレクションVoyage out &モデルグランプリ[Wa-Code]

世界から日本へ。
世界中の人々が日本に関心を持ち、日本を訪れ、日本をもっと活性化することを目指すために。

若人、又は『和-code』を海外に進出していくための登竜門となるよう、若人(学生)より
モデルグランプリと、fashionグランプリを開催し
次世代のためのチャンスを作り出します。

今回は、今年9月に開催する本編のためのPRイベント
となり、そのスペシャルイベントとして、現代アーティストのショウジョノトモが、 2009年から2013年にかけて、スエーデン、フランスと行ったCHILD PLAY753の再展示と、テーマであるSKINSHIP BARNY
(SKIN BURN)のプロジェクト[double tee shirt]を中心に
fasgion showと、その場でDouble teeを作成する
ライブペイントショー を開催します。

スペシャルは、本当に結婚を控えたカップルのための
白い[Double tee shirt]であること。
愛情表現が下手な日本人気質打破の瞬間を、ぜひ一緒に体感してください。

入場無料

開 催日時:4/29(火曜祝日)
16:30開始
FASHION系学生より作品コンテスト、
モデルコンテスト開催
17:30 ショウジョノトモのショー 予定

主 催:SPI国際広報宣伝部、東京両国芸術観光協会
事 務局:東 京両国芸術観光協会(Torata)
運 営:SPI国際広報宣伝部/

場 所:江戸東京博物館1 階ホール
www.edo-tokyo-museum.or.jp/
〒130-0015 東京都墨田区横網1-4-1
03-3626-9974
map
http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/newtest/access/map/index.html

■JR総武線 両国駅西口下車 徒歩3分
■都営地下鉄大江戸線 両国駅(江戸東京博物館前) A4出口 徒歩1分

マスコミ関係質問窓口:SPI国際広報宣伝部/ 菅野
kanno@japan-art.co.jp

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From the world to Japan. Shojonotomo presents a lively and vigorous fashion & model Grand Prix at the Edo Tokyo Museum. The show will include a variety of art displays and a fashion & art performance that is a culmination and continuation of Shojonotomo's CHILD PLAY 753 & SKINSHIP BARNY (SKIN BURN) projects. The show will be centered around the "double tee shirt" project, and a new "double tee" will be created on the spot in a special live painting event. 

Free Entrance

Date & Time: 
4/29 (public holiday)
16:30 Open. Student work contest & Model contest
17:30 Fashion & Live Painting show by Shojonotomo

Place: 
Edo Tokyo Museum, Hall 1
www.edo-tokyo-museum.or.jp/
1-4-1 Yokoami, Sumida-ku, Tokyo, Japan 130-0015
03-3626-9974

Map:
http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/newtest/access/map/index.html

Train:
JR Sobu Line, Ryogoku Station (3 min walk)
Oedo Line Ryogoku Station A4 Exit (1 min walk)

Sponsor: Management:
SPI International 

Inquiries: 
SPI International (Kanno)
kanno@japan-art.co.jp

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★ ART
ShojonoTomo

MireyHIROKI
(株)Pic up me
Onch Movement
Takashi Matsuoka
Haruhiko Masuyama
Stéphane Shibatsuji-Perrin

★VJs
TOOWAII
Raqel Meyers
★MOVIE
HARUHIKO MASUYAMA
★MAKE UP
Makabe IseeI
Jura Kurauchi

★ MODELS
Coro 
Bee Tiny Tot
Ayaka Kumagai
Allan Wooding
ALICETOGIZZELLE(その名はス ペィド)
Lotta(その名はス ペィド)
Shusuke Nakano
Rika Onami
Ray Horacek
Seika Sai
Sanae Matoba
Sinko Angel Venus(エコ怪獣/eko kaijyu)
Makoto Yoshida
Kenichi Hariken Hariu
Ayako Ishi
Manami Goto

★MUSIC
Goto 80
MISSILE CHEWBACCA
The Evil Hoodoo
Président Xerak
エコ怪獣(ヴィーナス・シンコ)

★SPECIAL THANKS
Maya Saito
Bicousya
TOKYO FASHION.COM
エスエスケイサプライ株式会社
Koji Hiruta
SWEET STREET
KUMA MIKI
ANTHENY NIGHT

2014年4月20日日曜日

T2 Movie selection vol.279

用心棒(1961)

監督:黒澤明
製作:田中友幸, 菊島隆三
脚本:黒澤明, 菊島隆三
撮影:宮川一夫
美術:村木与四郎
振付:金須宏
音楽:佐藤勝
監督助手:森谷司郎, 出目昌伸, 吉松安弘, 和田嘉訓
記録:野上照代
照明:石井長四郎
出演:三船敏郎, 仲代達矢, 司葉子, 山田五十鈴, 加東大介, 河津清三郎, 志村喬, 太刀川寛, 夏木陽介, 東野英治郎, 藤原釜足, 沢村いき雄, 渡辺篤, 藤田進, 山茶花究, 西村晃, 加藤武, 中谷一郎, 大橋史典, 堺左千夫, 千葉一郎, 谷晃, 羅生門綱五郎, 土屋嘉男, 清水元, ジェリー藤尾, 佐田豊, 大友伸, 天本英世, 大木正司, 寄山弘, 大村千吉, 本間文子

奥までくっきり見える構図の強さと、
トシローミフネの顔力と殺陣だけで大満足な作品。




2014年4月18日金曜日

freqに遊びに行って来たの巻。

yellow, ELEVENの跡地に新しく出来たclub、
Freqに遊びに行ってきた。

オープンしてから一ヶ月もしてないらしいのだけど、
以前の造りとほぼ同じなので、
最近出来た感じがしない居心地の良さを感じた。

何人か知り合いも関わっているので、
気軽に遊びに行かれそうなクラブになった気がした。



この日はDrum'n'bassのイベントだったので、
割とアウェーな感じだったけど、好きな曲がかかっていて楽しかったな。
写真は、この日のゲストDJのMIYUさんです。
Drum'n'bassのDJさんって男も女も通好みな選曲だね。

B2FのメインフロアーにはLEDのプロジェクターが入っていて、
以前より映像よりな空間になっているので、
今後はVJで入っても楽しめそうな感じがするね。

また週末の夜は寝不足になりそうです。。

2014年4月13日日曜日

T2 Movie selection vol.278

生きる(1952)

監督:黒澤明
製作:本木荘二郎
脚本:黒澤明, 橋本忍, 小国英雄
撮影:中井朝一
美術:松山崇
編集:岩下広一
音楽:早坂文雄
演奏:キューバン・ボーイズ, P.C.L.スイングバント, P.C.L.オーケストラ
監督助手:丸林久信, 堀川弘通, 広沢栄, 田実泰良
記録:野上照代
照明:森茂
出演:志村喬, 日守新一, 田中春男, 千秋実, 小田切みき, 左卜全, 山田巳之助, 藤原釜足, 小堀誠, 金子信雄, 中村伸郎, 渡辺篤, 木村功, 清水将夫, 伊藤雄之助, 浦辺粂子, 三好栄子, 本間文子, 菅井きん, 市村俊幸, 倉本春枝, ラサ・サヤ, 南美江, 関京子, 阿部九州男, 永井智雄, 村上冬樹, 青野平義, 宮口精二, 加東大介, 林幹, 堺左千夫, 小川虎之助, 千葉一郎, 谷晃, 長浜藤夫, 小島洋々, 登山晴子, 安雙三枝

末期がん告知の描写が今観ると???って感じだけど、
(当時としてはこういう描写が正しかったのかもしれないが)
パンフォーカスで撮られた画の力強さは強烈。
主人公が心変わりしてからのその後を後追いで語っている構成も面白かった。
ラスト、警官役の人緊張しただろうなぁ〜と思いながら観た。




2014年4月12日土曜日

アメリカンホラーのレジェンドが撮ったアラビアンホラー映画

六本木新世界でのLIVEの後、渋谷に移動。
ヒューマントラストシネマ渋谷にて公開してたトビー・フーパーの新作、
『悪魔の起源 ジン』を観てきました。
アラブで制作された映画ってコトと、
アメリカンホラーのレジェンドの様なフーパーが監督ってコトで
これは観に行っておかないとなという事で
公開終了間際ギリギリに間に合ったのでした。

オリエンタルな雰囲気満載でしたが、レジェンドはやっぱりレジェンドでした。
お話は、アメリカで生活をしていたハリドとサラーマ夫妻が
子供の死をキッカケにUAEに帰ってくるトコロから始まる。
町外れの霧がかった場所にあるマンション(この時点で既にホラーテイストね)を借り、
新たな生活を始めるのだけどそこで奇妙な出来事に頻繁に合う様になり〜という展開。
アメリカ帰りというコトで英語とアラビア語が半々でした。

コーランに出てくる人にあらざる精霊ジンがモチーフになっていて、
正体不明の物体が変幻自在に形を変える描写など
特徴が随所に活かされてた。

アラブっていうと女性は髪を隠しているイメージがあるけど、
映画の中ではそんなコトもなく自由な印象さえした。
サラーマ役の女優さん凄く美人でしたねー。
ラザーヌ・ジャマルさんという方。
他のアラブの映画でも見かけませんが要チェックですな。

そして、どことなくJホラーっぽい感じさえしたのは気のせいでしょうか?
アメリカンホラーの第一人者の造るJホラーテイストのアラビアンホラーって
何か不思議な感じだけど。

常套手段のデカい音でビビらせる、
出るぞ出るぞと思わせて出さずに肩透かしを喰った途端に出てくるとか
職人技の極みの様な音響効果、恐怖演出のオンパレードでした。
怖かった〜。。。(ニッコリ)

音に関してだけど、
死んだはずのサラーマのお母さんが出てくるくだり、
彼女がいない隙に彼女と同じ声色で電話口で夫と話すシーンとか、
ホラー以外でも面白く使えそうな感じがした。
ただ、子供を手にかけた母親の描写はちょっと甘く感じたな。
まぁ、エンターテイメントとしてはアリだと思うけど。
深すぎる霧、吹きすぎる風、過剰に見える状況に少し笑えもしましたが、
濃密な内容でした。

公開は終わってしまっているので、
DVDリリース待ちとなるけど、レンタルが楽しみな一作です。
気になる方、是非チェックしてみて下さい。

2014年4月11日金曜日

共鳴。

乃木坂での打ち合わせの帰りに、
2月に撮影したshortfilmに出演してくれたSax player 前田サラちゃん率いるfunk band"Sarah"のライブが
六本木の新世界であったので観に行ってきた。
同じく出演してくれたBassistの瀧元君も同じバンドにいると言うコトで、
彼らのパフォーマンスをようやくライブと言う形で観る事が出来た。


撮影の時も二人のテクニックにビックリしたけど、
ステージ上でのパフォーマンスにもグルーヴがあってすごく楽しめた。
結成して間もないと言っていたが、
そんな感じには見えないのは個々のレベルが高いからなんでしょうかね。。
驚嘆!の一言でした。


この日は、2マンライブと言うコトで対バンもいたのだけど、
その人達もこれまた凄かった。
真ん中のギタリスト大久保初夏さん率いるバンド、"Shoka Ohkubo Blues project"
これまたギターのテクニックが凄かった。
で、声もまたカッコいいのね。。
バンドの音圧にこれまた釘付けでした。

エッヂの効いた人がいる周りにはそういう人が寄ってくるね。
こういうの"共鳴"っていうんだろうな、
と、感じたLIVEだった。

雑貨店で映画を観てる様な感覚でした。

久しぶりにアップリンクで映画を観た。
劇場が一室増えていて、椅子はキャンピングチェアの様な椅子が並んでいる。
まるで雑貨が置いてある部屋でついでに映画も観られるみたいな、
そんな空間になっていた。居心地がすこぶる良い。

そんな場所でグザヴィエ・ドラン監督の『胸騒ぎの恋人』を観てきた。
去年観た『私はロランス』が凄く面白かったので、
前作も興味がありようやく拝見出来た。

お話は気ままな男を巡る女の子とゲイの男の三角関係の話。
所々に挿入されるモノローグとのカットバックで物語は進む。

この作品もロランス同様、ファッションセンスや色使い、
PARTYシーンの撮り方、ラブシーンのみ単色カラーになっているとか、
音楽の使い方など随所にらしさのある作品だった。
劇的な場面になると背中越しのスローモーション映像とメロディアスな音楽がかかる。
この画造り、「ロランス」の時も気になってたけど、どこか西部劇的な感じがするね。
ワイルドバンチじゃないけど、決闘に向かう時の場面とかに使っている監督がいた様な。。
もし、そうだったとしたら、西部劇の撮り方をこういう感じで応用しているのは
それはそれで技ありな感じで良いね。

三角関係のお話の場合、男が一直線なパターンをよく見かけるけど、
『胸騒ぎの恋人』では女の子が一直線で
ゲイの男の子の方が狡猾だったのが印象的だった。

誕生日プレゼント、先を越されて、
女の子が軽くイラついているシーンや
PARTYで若い女の子と上手くコミュニケーション取れないでいるトコロとか、
心理描写、よく描けてるよなー。

色々と詰め込み過ぎな感じもあるけど、
全体的に楽しめる内容になっておりました。

まだまだ公開中みたいなので、
ファッショナブルな映像に浸りたい方、
是非是非行って観て下さい。
http://www.uplink.co.jp/movie/2013/19859

2014年4月10日木曜日

Splendid and Groovy

先週の日曜日ですが、昨年Fashion Asiaでお友達になった
モデルのアケミさん主催のRunway Showにてお仕事でした。




アケミさんが主催しているWALKINGの生徒さん達が出演していた。
Fashion Asiaの時もアケミさんのWALKING見てて、
貫禄&華やかだなーと思ってたけど、
その生徒さん達もメリハリのある綺麗な歩き方をしていた。
この日の為に前日リハもやったのだとか。
気合いの入れ様が違いますね〜。

日曜日のみならず真っ昼間のVeloursというのもかなり久しぶり。
曇りでしたが明るい時間帯のイベントと言うコトで、
踊ると言うより座って語らいながらshowを観ると言う感じで、
普段はこういう場所に来ない様な人達も来ていて新鮮だった。



以前、Blogで紹介したこの映像をshow用に少し造りかえて、
showのラストに流す予定だったのだけど段取り通りに進まず、
流されないかと思いきや特別にこの映像のみを紹介されるという。。。
showを引き立てるべく造りかえたつもりが思いっきりフォーカスされるという。。。(笑)

showの後は久しぶりに会った人達と積もる話も出来るゆったりとしたイベントながら、
DJのONIさん率いるPiano with HeadphoneのLIVEもあって
音楽的にも楽しめる内容だった。




ちょっとブレブレだけどPwHのライブ。
この日はリハから観ていたけど、以前よりもバンドらしい雰囲気が増してて、味がありました。
4人の佇まいが凄くシックリしている&グルーヴを感じさせた。

やっぱバンドって良いですねー。(やった事ないけど。。(笑))
僕もVJや創作活動とは別にライブで見せるアプローチの活動を
やってみようかなぁ。
そんな感じにさせる居心地の良いイベントでした。

2014年4月7日月曜日

オスカー監督のデビュー作を観るの巻。

やっぱりオスカーを獲ると、その監督の過去作も観てみたいって人がいるのも
自然な流れだね。
『それでも夜は明ける』の監督のデビュー作『HANGER』を観てきました。
場所は渋谷のシアターイメージフォーラム。
普段は両隣に人もいなくてゆったりと座れる映画館だけど、
この日はほぼ満員に近い状態。ウォーホル以来かな、こんな感じ。
時間帯も夕方だったので仕事帰りのOLさんとかがチラホラいて、
関心度の高さを感じさせた。

お話は、北アイルランドの独立運動で投獄された政治犯達が
自分達の牢獄に糞尿を塗りたくってストライキを起こす。
その中の一人がハンガーストライキを起こして死に至までの過程を描く話。
看守達の苦悩、IRA闘士による暗殺なんかもあって、
暴力の連鎖という部分がよく描かれていた。

「自分達は犯罪者じゃないから囚人服は着ない」という事で、
終始裸になっている。その状態でドンドン痩せていくもんだから
骨が浮き出てきていたりして深刻さがよく表現されていた。

今回も『それでも〜』同様、
極端な物のクローズアップ、予想を超える長さの長回し、
ピントがボケている向こう側で繰り広げられる芝居、
栄養失調により身体に障害が出てくる様子を、
台詞にフィルターをかけて音響処理をする等、
エキセントリックなシーンが多くてかなり楽しめました。

圧巻は、牧師との対話シーン。
10分以上、カメラ固定の座ったままで芝居が続く。
10分以降にカットが切り替わるけど、それまでワンカット。
面会場に監視員がいないのが不思議に感じたけど、
緊迫感があって良いシーンでした。

台詞も凄く少なくて全てを画と音響効果で表現している感じ。
やっぱりスタイルを感じさせる作品でした。

今回、劇場初公開なので、ご興味ある方是非観に行ってみて下さい。
詳細はこちら。
http://hunger.gaga.ne.jp

2014年4月6日日曜日

T2 Movie selection vol.277

関東無宿(1963)

監督:鈴木清順
原作:平林たい子「地底の歌」
脚本:八木保太郎
撮影:峰重義
美術:木村威夫
音楽:池田正義
出演:小林旭, 松原智恵子, 平田大三郎, 中原早苗, 伊藤雄之助, 野呂圭介, 江角英明, 河野弘, 井東柳晴, 柳瀬志郎, 長弘, 衣笠真寿男, 佐々木景子, 木島一郎, 殿山泰司, 信欣三, 進千賀子, 伊藤弘子, 高品格, 安部徹

色彩に富んだ日活時代の清順美学が炸裂する映画の一つ。
ホリゾントに映し出される赤の鮮烈なイメージだけで
大満足デス!

あ、これ任侠映画ね。


2014年4月4日金曜日

海外からの吉報。

いやー、海外の人とのやり取りは大変です。
何が大変って英語を理解するのに時間がかかるっていうね。。
まぁ、色々と親切にしてくれるので、
やり取りはスムーズではあるんだけどね。
とにかくこれで諸々事務処理は完了した訳で。

さて、
前置きが長くなりましたが、
昨年制作した短編映画『ENSEMBLE』が
NYのBrooklynにて5月7日〜11日まで開催される映画祭、
Art of Brooklyn Film Festivalにノミネートされました。



この作品の事ね。

作品以外に何も準備していなかったので映画祭の事務局から
「ポスターありますか?」「写真データも送って下さい」と言われた時は、
焦りましたね。。
そういえば、現場で写真なんか全く撮っていなかった。。。
しかも48時間以内に送ってくれと言う。。w
急遽ポスターを造る事になり、即席ではありますが無事納品!
(この場合、納品って言うのか?w)

聞いた事のない映画祭だったけど調べてみると結構マヂ目にやってる感じ。
web siteやFacebookページもあった。

http://www.aobff.org

https://www.facebook.com/AoBFF?fref=ts

受賞はどうなるか解らないけど、
幸先良い感じではないでしょうかね〜。

進展ありましたら、またこのBlogでお知らせ出来ればと思っております。
という訳で、
何卒、応援よろしくお願いします〜。

2014年4月2日水曜日

アートな活劇って感じの映画。

シネマート六本木にて『ギャロウ・ウォーカー 煉獄の処刑人』を観てきました。
西部劇にゾンビの要素も入ってきて、活劇として面白い内容でした。
上映時間が17:30からなのもあり劇場はスカスカだったけど、
もうちょっと入ってても良いかなと思った。

お話は、恋人を殺された男、アマンが
自分の命と引き換えに復讐を果たすんだけど、
それを不憫に思った母親が悪魔と契約して彼を生き返らせる。
で、その契約が彼が殺した人間も同時にゾンビとして生き返り、
今度はゾンビ達が襲いかかってくるという内容。

映像の構図が凄く良かった。
シンメトリー、パンフォーカスでの画面のレイアウト、
アマンと彼を慕って付いてきた青年との会話でのカットバックの構図、
カメラが移動した時の人物の配置など、
僕好みの画が多かった。
登場人物、特に敵役の衣装が砂漠の背景によく合ってて、
色使いがとても良かった。
寓話的な雰囲気を醸し出していたね。

「エルトポ」と比較されている記事をいくつか観たけど、
こういう部分が言及されているのかもしれないね。

遺跡内部のシーンのみ浮いている感じがしたけど、
全体的にはとても楽しめました。

監督はアンドリュー・ゴスという人。
以前、デビッド・ボウイやDrum'n'BassのDJ、Goldyが出演しているギャング映画、
『EVERYBODY LOVES SUNSHINE』が今は亡きシネアミューズにて
上映されてた時に観に行って以来。
事前情報で知っていたので、観ながら当時の事を思い出してしまった。
懐かしい〜。。

90分でテンポも良い。
スカッとしたい人にはおススメかも。
http://www.cinemart.co.jp/theater/g-walker/