2015年8月31日月曜日

公式上映後のGUEST TALK in プチョン国際映画祭



公式上映後のGUEST TALKの模様をyoutubeにUPしました。

ここ数日の動画はこれまでのおさらい的な内容だったのですが、
今回の動画は、以前書いたBlogのレポートでちゃんと紹介し切れてない部分もあったので、
言ってみるとお宝映像的なニュアンスなワケです(笑)

TOOWAIIだけでなく主演の椿さんやALICEさん、サウンドデザインのDJ ONIさんにも
質問が投げかけられ色々と語っておりますので、
是非、チェックしてみて下さい。

韓国のお客さんは、細かい部分をよく観ていて鋭い質問を投げかけてくるので、
凄く刺激になったね。

ENSEMBLE episode01&02ですが、
今のところ劇場公開の予定はありませんが、
GUEST TALKの内容から作品のコンセプトや出演者がどのように演技を造っていったか、
音楽をどのように造り込んでいったか、
そして、お客さんの反応など色々と窺い知る事が出来ますので、
是非、チェックしてみて下さい。

関連Blog
動画で紹介するプチョン国際映画祭、PARTY編
http://toowa2.blogspot.jp/2015/08/party.html

動画で紹介するプチョン国際映画祭、会場周辺編

動画で紹介するプチョン国際映画祭、空港お出迎え編

最近は空中に浮くのがブームなのね。。


仕事柄、これまでポールダンスってよく撮影してきたけど、
今日撮影したパフォーマンスはよりアクロバティックで新鮮だった。

空中に浮いているポールの上でポールダンスのムーブをするという。
その名も"エアリアルポール"というそうです。
チョロっと触らせてもらったけど滑り止めがよく効いていて
激しい動きもキュキュッと出来そうな感じだけど、
その分、空中でポールのバランスを取らなきゃならないという、
何れにしても難易度の高そうなパフォーマンスでした。

撮影もポールが振り子の様に空中で動く度に右に左に動かして、
カメラ班もある意味アクロバティックでした(笑)

HOUSE NATION(懐かしい〜)でエアリアルシルクを初めてみた時は
度肝を抜かれたけどこのエアリアルポールもインパクトがあって、
見応えあるね。

2015年8月29日土曜日

D・リンチ作品を解り易く解説している動画



MX TVでのデヴィッド・リンチ特集がYouTubeにUPされてた。
難解で知られるリンチ映画だけど、このくらい解り易く語ってくれたら、
面白く観られるかなと思えるね。

まぁ、映画の見方なんて人それぞれなんだから、
もっと自由に観りゃ良いんだけどね。

僕的にはリンチの画造りがとても好きで
『イレイザー・ヘッド』と『ワイルド・アット・ハート』は事あるごとにチェックしています。

にしても、この解説は凄く解り易い。
流石の一言だよなー。こういう人にもっと映画を紹介してもらいたい。

そんなデヴィッド・リンチはツインピークスの続編を監督するらしいので、
リンチ映画観てみようかなと思っている人は、
この動画を観て鑑賞してみると理解度が増すかもしれません。

まぁ、マニュアル本片手にRPGやっているみたいで、
味気なくなっちゃうとは思うけどね。。

2015年8月28日金曜日

動画で紹介するプチョン国際映画祭、PARTY編



映画祭でどんなPARTYがあるのか気になる方も多いかと思います。
正直、行ってみないと解らない事があると思いますが、
今回のプチョン国際映画祭の公式PARTYを紹介したいなと。

何はさておき、映画祭と言ったらアルコールですよ。
飲んで楽しくなっているうちに気がついたら友達になっていて、
知り合い伝手に次のPARTYになだれ込んで、
そこでまた知り合いが出来るという芋づる式な感じが魅力かなと。

PARTYの内容も様々で、
KARAOKE NIGHTではFILM MAKER達がステージで歌を歌いまくり、
MEXICAN NIGHTではアミーゴな格好で踊りまくる。
どちらもお酒飲み放題で気がついたら皆と仲良くなっているという(笑)

今回、お友達になった何人かをこの動画で紹介しているので、
チェックしてみて下さい。

動画にも出てくる3人のFILM MAKERS、
意外と凄い人達なのね。

台湾からshort film以外にMVのDirectionもしているAikolove Liu。
その名の通り歌手のaikoの大ファンなんだとか。
彼のweb siteを見ると作品が幾つかUPされていた。



僕はこの作品がお気に入り。アニメーションとフォトジェニックな感じが良いね。
他にも作品がUPされているのでチェックしてみて下さい。

http://aikoloveliu.com/

この後の二次会のカラオケでaikoの"Boy Friend"を歌ってた。
僕がaiko(歌手の方ね)のMVを撮る事になったら、aiko(Directorの方ね)にDirectionをお願いしようかな(笑)

韓国からは俳優のDonghoon Seo。
TOOWAIIと同じセクションで上映されていた作品で侍役をやってた。
日本語もかなり上手。

TOOWA2の後ろでダンスをしていたのは香港の脚本家、David Lo。
ゆるっとした感じで気がついたら友達になってたけど、
彼に出会ったお陰で映画祭のチーフプログラマーと知合う事が出来たりして、
出会いってどこに転がっているか解らないね。

そんなこんなでPARTYの模様でした。
次回はいよいよ真打ち、
公式上映後のGUEST TALKをUPしますので、是非チェックしてみて下さい。

BANDのVJ PLAYがUPされているのでご紹介。



昨年末、その名はスペィドさんのVJをやった時のLIVE映像(一部)が
UPされてましたので、ご紹介。
「Black Magic」、確かLIVEの一曲目だったかな。
(もしかしたらラストかもしれないけどw)

テンションMAXでmixしたような気がします。
久しぶりのバンドVJだったのだけど、見直してみると良い感じ。

LIVE BANDでVJをやる時は曲数や構成が決まっている事が多いので、
事前に流す映像を決めておくと、MIXや映像にEFFECTをかけたりと、
VJ PLAYに集中出来るのでおススメです。

2015年8月26日水曜日

動画で紹介するプチョン国際映画祭、会場周辺編



到着した翌日のパスを取りに行くまでの道のりを動画に撮っておいたのですが、
映画祭の規模がよく解るのでyoutubeにUPしました。

プチョン国際映画祭、会場周辺はこんな感じ。
これ以外にも繁華街に映画祭のロゴの彫刻が道端にあったり、
海外から来たFILM MAKERSを迎えるホテルがあったりと
力の入れようが半端ない。
(ってトコロを撮り忘れるという。。。)

パスをゲットすると同時にパンフレットや上映会場の情報、
エコバックと共に幾つかノベルティが貰えたんだけど、
その中に酔い覚ましのジュースがあったのがかなりありがたかった。
そして、映画祭のスタッフさんの説明が親切だった〜

次回はPARTYの模様を紹介します。
これもまたエネルギッシュで凄いよ。

ではまた。

2015年8月25日火曜日

前日乗り込みからの撮影in大阪

先週の事ですが大阪にてshowの撮影でした。

関東近郊での仕事が多いので大阪というのが珍しいのと、
夏休みらしい事を全くしていないTOOWA2に舞い込んだ遠征仕事で感激しているのと、
日本に帰って来てますよという事をお知らせする為の記事でございます(笑)

最近、TwitterやFacebookで映画祭の写真をUPしたまま放置していると、
「今、日本ですか?」とか「どちらに居ます?」なんて返事が来る事が多いので、
定期的に「日本に居ますよ♪」というコトをお知らせする為に
Blogを書いていこうかなと(笑)



今回は、2年前のFashion Asiaで知合ってから色々とご一緒する事が多くなった
モデルでウォーキング講師の福村あけみサン主催のイベント、
「WALKWA P COLLECTION」の大阪version。

一般の人が歩き方や姿勢が綺麗になって、
その姿をお披露目する為にWalkingのshowをやる。
何か理にかなっているなぁ。


プロのモデルじゃなくてもポーズが決まった時の立ち姿は美しいものがあるね。
今回は、Runwayに立つ為に短い期間で造り上げたのだとか。
そうは見えないクオリティでした。


終了後の一枚。
今回は飛行機で前日に乗り込みホテルで仕事をして翌日撮影というスケジュールでしたが、
こういう撮影も楽しいですね。
(結局、仕事しかしてなかったけど。。。(笑))

皆さん、お疲れさまでした〜。

2015年8月24日月曜日

動画で紹介するプチョン国際映画祭、空港お出迎え編



今日から4、5回ほど先月のプチョン国際映画祭のコトを振り返りまして、
色々と動画で紹介していきたいと思います。
(ってか、編集していた動画がようやく出来たってのもあるんだけどね。。)

まずは空港お出迎え編。
ENSEMBLE ep02に出演しているアリスちゃんことALICOTOGIZZELLEさんと共に
金浦空港で出迎えられる所までを紹介したいなと。

まぁ、まだ触りなのでこう言う所から小出しに見せていこうかなっていう、、、ね?

韓国の映画祭って他の国の映画祭と違って空港からホテルまで
コーディネーターが案内してくれるんです。

昨年のSeoulでの映画祭に行った時も同じで空港を出た時に
コーディネーターが出迎えてくれたのがビックリしまして、
これは動画で残しておきたいなと行く前から考えていたのです。
そんな状況を目撃した時の感動を紹介したいなと(笑)
(映画祭の紹介としてあまり関係ない?(汗))

勿論、他の韓国の映画祭はどうなのか解りませんが、
プチョンはとても対応が丁寧でしたね〜。

次回はゲストパスを取りに行くまでの道中で見た、
映画祭の規模を紹介したいなと思いますー。

2015年8月17日月曜日

映画二本立て。

今月はインプットの月と決めて、片っ端から色んなモノを観ている。
んで、『バケモノの子』を観てきました。
20:40の回だったけどほぼ満席で人気の高さを感じましたね。
この日は『進撃の巨人』→『バケモノの子』という2本立てだったので、
色々と比較しながら観てました。

師匠と弟子という立場を超えた親子的な感じとか、
九太が成長していく展開とか、バケモノの世界の描写とか
見どころ満載で飽きさせない造り。
作家性を感じさせる作品かと思いきや、
王道なアニメ作品で大人から子供まで楽しめるのは凄いなと。

渋谷の街の風景、例えばスクランブル交差点や代々木体育館を
巧みにストーリーに取り込んでいる部分は、
アニメの世界観を実写に変換して失敗している『進撃の巨人』とは対照的でした。
(まぁ、アニメ→実写の方が難しいと思うんだけど。)

3DCGも沢山使われているけど、
『進撃〜』ではより実写に近づけようとしていく作業なのに対して、
『バケモノ〜』ではよりアニメ的質感に近づけてくという、
アプローチの違いとか参考になりました。

二本同時とまではいかないまでも、比較しながら観ると案外面白いかもしれません。

そんなこんなで『バケモノの子』、ご興味ありましたらチェックしてみて下さい。

詳細はこちら。
http://www.bakemono-no-ko.jp/index.html

2015年8月16日日曜日

原作やアニメを全く見ない状態で『進撃の巨人』を観てみました。

久しぶりに最前列で映画を観た。
ゆったりとした展開のドラマなら良かったかもしれないが、
流石に『進撃の巨人』はしんどかったな。

原作もアニメもチェックしてない状態で観たのですが、
実際の人間と巨人の比較を画面内で見せてから話が展開する造りは
デカさ感がよく出ていて伝わったんじゃないかなと思いました。

SF的世界観(質感や合成技術)も、
画面の色調整や特撮技術のクオリティでハリウッドでやっているソレと
近い感じもあったんじゃないでしょうか?

原作やアニメを観てない人にも冒頭で作品の背景を簡単に紹介する手際の良さも良かったな。
あそこで使われたアニメ技法も好きな感じでした。

ただ、やっぱり演技は気になるところが多かったなと。
アニメを実写化すると出てくる話し方や動きの違和感。
そして、TVドラマ的な演技(代表的なのが、会話をしているのに突如立ち上がって語り出すアレ)。
この映画に限らずですが、あれってやっぱり何ともならないんですかね?(笑)

巨人を実際の人間が演じて合成し、その合成した感じをなくす為に巨人と背景の境目を
色調整とVFXで違和感なく見せる様にしていくのは凄く好きな表現方法だったけど、
ドラマシーンでのアニメの世界観(特に喋り方)をそっくり持ってきちゃった感は、
実写で観ると少し辛かったなと。

劇場には海外のお客さんも多かったのですが、
気になっているのは日本人だけ(気にならない人もいると思うけど)で、
海外の人は全然OKだったりするんですかね?
その辺、外国人に聞いてみたいな。

あと、これも原作を観てないのでアレなのですが、
実際、巨人の知能ってどうなんでしょうか?
バカなんでしょうか?頭良いんでしょうか?
やっぱりあれだけ頭もデカイと知能も相当なもんだったりすると思うんですけど、
やっぱり脳みそ、ちっちゃいのかな。

というのも、
人間を狩るシーンでもう少し頭使っても良いんじゃない?とか、
仮に頭悪かったら襲撃シーンで前ぶれをもっと人間達に知らせるはずなのに、
襲撃シーンがいきなりやってきたりと、頭が良いんだか悪いんだかその辺がよく解らない感じがしました。

少なくともあんだけデカいのに登場シーンが唐突というか。
足音とかズシーン、ズシーン言ってても良いのになとか思いましたね。
襲撃シーンであんなにうなり声も上げてたんだし、
数も多いのだからもうちょっと早めに気が付かないのだろうか?とかねぇ。
そして、あんだけ高い壁を造っててテッペンに見張りとかいないのかな?とかね
ほら戦国時代の戦とかでも物見っていたじゃない?
ああいう様な仕事をしている人が全くいないのも不思議なもので。。

あと、これも気になったのだけど、役者達の演技をしっかり見せるドラマシーンで
カメラが揺れ過ぎな気がしたのですが。。。これ気になったの僕だけかな。。(汗)
そこはアクションしないで三脚で固定してカットをちゃんと割って見せても
良かったんじゃないかなと。まぁ、これも好みかもしれませんが。

そんなこんなで原作やアニメを観てない状態でチェックした『進撃の巨人』
パート2もあるらしいのでそれまでにアニメや原作をチェックして
また観に行きたいと思います。

詳細はこちら。
http://www.shingeki-seyo.com/index.html

2015年8月15日土曜日

ゾンビ×ビーバーというハイブリッド映画を観るの巻

新宿武蔵野館でB級映画を上映する時はハズレがない。
最近の定説です(TOOWAIIの私見ですが。。)
そのくらい何度も武蔵野館でB級映画を観ているのですが、
毎回、面白いんですよねー。

作品の構成やテーマ、ストーリーのみならず、
観客の年齢層や容姿、雰囲気がある種の方向を指し示している故に、
非常に重要なマーケティング情報があるのではないだろうか?と
思ってしまいます(笑)
そのくらい偏ったファンが集まってくるのでそこも見どころの一つです。

今回観た作品はゾンビという気持ち悪い存在に
ビーバーというカワイイ要素をかけ算しちゃったハイブリット映画、
『ゾンビーバー』。。
この内容で下らなくない訳がないw

いかにも〜な登場人物、キャンプ、湖、そしてセックス。
虐殺される事が目に見えているそんな設定を皆で楽しむという。。
(文字にすると何か怖いぞ。。。w)
でも、そんな映画と観客がシンクロする感じがあって
こういう部分は勉強になるんですな。

ゾンビ化の過程は特殊な薬品からゾンビになるパターンで、
(この"過程"もゾンビ映画の中で色々とあるんですよ。)
B級特有のチープ感を取込み、数ある名作映画へのオマージュ(パクリ?)も忘れない。
良くも悪くもアメリカンな作品でした。

ビーバー好きが来ているのか、ゾンビ好きが観に来ているのか解りませんでしたが、
こういうB級映画は笑い声だけでなく上映中にツッコミを入れる人もいたりして、
「上映中はお静かに」というアナウンスも通じない(笑)

TOOWAIIはゾンビ好きとして観に来ていたので、
人間のゾンビが少ない事が若干物足りなさを感じましたが、
こういうタイプのゾンビ映画もアリなのかなと。

そんなこんなでハイブリッドゾンビ映画『ゾンビーバー』、
公開は終了してしまいましたがDVD&Blu-rayが絶対出るでしょうから、
その時にまたチェックしてみてください。

http://www.interfilm.co.jp/zombeavers/

2015年8月14日金曜日

休暇にはライブしかないなってコトでCLUB QUATROへ行くの巻

先日、TOOWAII作品"ENSEMBLE"でもお馴染みのATGことアリスちゃんが所属するユニット、
“その名はスペィド”が主催するイベント「Beautiful夏kill」に行ってきました。

TOOWAII作品をご存じない方はコチラをチェック。



韓国から帰ってきてからHair showやクラブでのVJを再開したりと
満足に休日を取ってなかったので、

久しぶりにノンビリとライブを満喫しました。


場所はCLUB QUATRO。
バンドの人達が憧れる聖地みたいな場所でイベントって凄いよなぁ。。
出演するアーティストも個性的な人達が多くて面白かったな。
個人的に良いなと思ったのは校庭カメラガール。
オープニングで「あえて見せない」という演出をしたのが
余計に興味を引きました。
いわゆるアイドルの括りになるのだろうけど、

曲もEDMからエレクトロまで”らしくない”感じでノリも良かった


そして、トリは我らがスペィドさん。
前回観たのがイギリスから映画監督が来た時に彼らと観に行って以来だから、
4ヶ月ぶり。
歌もダンスも構成もパワーアップしていた。

ライブの本数が凄い数こなしているから安定のパフォーマンス。
リーダーSLFさんが造る世界観がしっかり確立されていて

何度観ても面白いよなぁ。


ポーズも決まっている。。
スペィドさんとはかれこれ8年近くお友達だけど、
過去の映画やファッションの引用の仕方が凄く上手で、
とても勉強になりますな。
そんなスペィドさんのwebサイトや動画はコチラ。

http://www.ladyspade.com



CDやファンがこぞって着用していた呪いTシャツも購入出来るので、
是非、チェックしてみてください。


そんなこんなで久しぶりの休日っぽいライブ鑑賞でした。

2015年8月13日木曜日

まさに今観るべき映画なのではないかと。

ユーロスペースで映画『野火』を観てきました。
『鉄男』や『BULLET BALLET』、『KOTOKO』などエキセントリックな作風が
カルト映画ファンを唸らせてきた塚本晋也監督が『野火』を撮った。

作風と合わないイメージがしたけど、
描写は、これまでのスタイルが活きていて"らしさ"を感じさせる造りだった。
特に敵軍から銃撃されるシーンの肉片が飛び散る描写は、
正しい言い方ではないかもしれないが、十八番と行ったトコロだったし、
真に迫るモノがあって圧倒された。

ジャングルをさまようシーンでのオーバーラップは、
今までの塚本作品では見かけなかったので新鮮な感じもした。

日本軍のフィリピンでの加害者側の視点も描きつつ、
兵隊としてそうせざるを得なかった現実や仲間同士で殺し合う過程に至る描写等、
戦場で苦しむ兵士達の視点や帰国後の苦悩の描写など、
原作の世界観だけでなく綿密な取材を重ねたんじゃないかと思います。

この作品を観るちょっと前ですが、
友人の神直子さんが立ち上げたNPO法人Bridge For Peaceが行っている、
"かつて兵隊だった人"とフィリピンの"当時戦場だったレイテ島やミンダナオ島の人達"を
繋ぐ活動を記した書籍を読んだのですが、
今回の『野火』で描かれている事とリンクしている部分が沢山ありますので、
映画を観た方は合わせてこちらもチェックしてみる事をお勧めします。



戦場から運良く生きて帰って来て普通の生活に戻れても、
あの惨劇を記憶から消す事は出来ないし、かといって誰にも話せない。
そんな事も『野火』と神直子さんの書籍には共通して描かれていた。

そんな作品に触れて、改めて思う事は戦争は嫌だなというのが
一番最初に感じるコトで。
国と国のやり取りになると国民は見守るばかりで、
忸怩たる思いにも駆られますが、
自分達の足下まで感覚を降ろして今自分に出来る事は何なのか?というのを
考えたいですね。
どんな人にもやるべき事があるんじゃないかなと。

今回の作品を観て改めて自分の活動を考えさせられたそんな映画でした。
今、劇場で観ておくべき作品なのかなと思います。

ご興味ありましたら是非チェックしてみてください。
詳細はこちら。

2015年8月11日火曜日

久しぶりにワンシチュエーションものの映画を観るの巻。

YEBIS GARDEN CINEMAにて『On the highway』を観てきました。
最近、恵比寿の映画館がお気に入り。
どうでも良いけど、EBISじゃなくてYEBISなのが、気になるところ。
あれはどんな意味があるんでしょうね(笑)

さて、映画なんですが、
ほぼワンシチュエーションで構成されている作品で、
登場する役者はトム・ハーディひとり。
こういう設定は『LIMIT』を思い出させるし、
車の中での会話というコトなら『桜桃の味』を思い出しながら観てたけど、
どちらとも違ったオリジナリティがあった。

お話は、いたってシンプル。
過去に一度だけHしちゃった浮気相手に子供が出来てその出産に立ち会いに行く車中での物語。
ハンズフリーの携帯で繰り広げられる、奥さんや浮気相手、会社の上司や部下との会話が
話の推進力になっているんだけど、回想シーンが一切なく想像力を掻立てられる造り。

こういうタイプの映画自体が元々好きなのもあったのだけど、
会話のやり取り以外に時折インサートされる車中から見える風景が印象的でした。
イメージカットの使い方が凄く好きな感じ。

車中で書類を観ながら部下に指示したりしているのに
運転が疎かにならないとか気になる部分があったけど、
でも、まぁそれやってサスペンス盛り上げても、
この作品ではこけ脅しな演出になっちゃうのかなとも思ったり。

走り出す前のトム・ハーディの浮かぬ顔。
走り出してから繰り広げられる会話でそれが納得出来る展開も良かったな。

運転しながら色んな会話が展開するって意外と飽きないなと
新しい発見でした。
そして、主人公の運転する車が右ハンドルだったのも発見でした。
確か、ロンドンって左ハンドルじゃなかったっけ?

ラストの希望とも絶望とも取れる描写は受け手の解釈委ねられている感じもあったけど、
僕的には満足な内容でした。

レイトショーでまだ公開しているらしいので、
ご興味ありましたら是非観に行ってみて下さい。

詳細はこちら。
http://www.onthehighway.net/

2015年8月10日月曜日

久しぶりの小箱&HOUSE&VJ

先週土曜日は青山のZEROというクラブにて開催されたPARTY、
"THE HOUSE"にてVJでした。
ご来場頂いた方ありがとうございました。
出演者&スタッフの皆さん、お疲れさまでした。
久しぶりのクラブでのVJ、楽しかったですね。

web siteの地図を観て現場に向かったのですが、
場所が入りくんでいたのとGoogle mapで検索しても
別の場所を検索してしまうので、青山で迷子になる始末。。
まさか東京のど真ん中で道に迷うとは。。

ばったり出くわした友人に案内してもらってようやく現場入り。



今回はVJブースが狭かったのでシンプルなセットでのplayでしたが、
良い感じだったかなと思います。



久しぶりの友人にも再会。左が友人の愛子ちゃんです。
左は今回のPARTYのmain DJのSACRAさん。
この日は新宿のBarneys NYでもGIGがあり本日2本目というハードスケジュール。



ブースからの一枚。
選曲が玄人ウケしそうなcoolな選曲で久しぶりに良質なHOUSEを聴きましたね。



というわけで久しぶりにクラブでのVJをして、
感覚を少しずつ戻していきたいなと思ったのでした。
PARTYの高揚感は一度味わったら辞められないね。

2015年8月6日木曜日

instagram的画面サイズで繰り広げられる窮屈さを感じさせる映画。

諸々一段落したのでYEBIS GARDEN CINEMAにて
『Mommy』を観てきました。久しぶりのグザビエ・ドラン。
いやー、面白かったですねー。

ドラン監督が過去にも取り上げたモチーフ"母親と息子の関係"を
この作品で再び描いている。

とはいえ、
毎回、新しい事にチャレンジしている所がクリエイティビティを刺激されると言うか。
instagramの様な1:1の画面サイズで展開される、
チョイ悪ママ"ダイアン"と多動性障害の息子"スティーブ"との日常。
画面なのか、ドラマなのか。凄く窮屈な2人。
そのサイズである事の意味が体感出来るのも良かったです。

役者陣も良かったな。
「私はロランス」に出ていたスザンヌ・クレマンが
自律神経失調症で言葉を上手く話せなくなってしまった元教師カレラを演じていて、
スティーブとコミュニケーションを取る前と後とで、
言葉が上手く話せる様になっていったり戻ってしまったりする様子で、
彼女に取ってのスティーブの存在の大きさを表現していたりと、
細かい演技が秀逸でした。
スザンヌ・クレマンって役によって可愛くなったりオバさん臭くなったり、
ホント上手だよねー。

音楽のセレクトが若干俗っぽい感じもしたけど、
あの人のメロドラマ特有のラストの切なさは健在で、
今回も映画を観たなと満足して劇場を後にしたのでした。

グザビエ・ドラン、
どこの映画祭に行っても彼の名前は必ず出てきて、
世界中が注目している映画監督ですね。
Bucheonで仲良くなったアルゼンチンの俳優も
しきりに彼の映画を絶賛してた。

今後も良い作品が観れそうね。

まだUPLINKで上映しているらしいので、
ご興味ありましたら是非観に行ってみて下さい。

詳細はこちら。
http://mommy-xdolan.jp/

2015年8月5日水曜日

HAIR SHOWにてVJをするの巻。

先日は窪田美容専門学校主催のHAIR SHOW、
"KUBOTA BEAUTY SUMMER FESTA 2015"にてVJ&映像演出でした。

最近はクラブでのVJよりもshowやreception partyといった、
企業向けのイベントや制作業務が多く今回もその1つ。


本番前の一枚。
帰国後、というより韓国滞在中も日本とメールでやり取りをしながら、
ホテルで制作作業をしていたので、
いつも以上にハードな現場でしたが無事に終わり感無量。

窪田美容専門学校への入学を考えている高校生へ向けてのHAIR SHOWなので、
生徒達の熱気は相変わらずで参加する度に新しい発見があり良い刺激を貰えるね。
VJも良かったと高評価でした。イェイ。

1つ大きな山を越えて、いよいよ夏到来って感じ。
今週末のPARTYも楽しみです。
皆で羽を伸ばしにきてね〜。

詳細はこちら。
http://toowa2.blogspot.jp/2015/08/housepartyvj.html

2015年8月4日火曜日

久しぶりに王道HOUSEのPARTYでVJをします!!

8月になりました!
韓国から帰って来て早速VJのGIGがあります!

フライヤーに名前は無いのですが急遽VJで参戦する事になりました。

ヤッパリ、わたくし"映画も撮れる"VJですから、VJあっての活動なわけです。
やはりVJやってないと身体なまるよねー。

舞台やshowの映像演出はやっててもクラブでのVJがご無沙汰だったので、
楽しみな一夜でございます。

クラシックなHOUSEからtech, deepなHOUSEまで。
夏バテしちゃってる人にはノンビリ楽しめるPARTYなんじゃないかなと。

共演するDJも福富さんやSACRAさんなど実力派が集結しております。
福富さん、かな〜り昔だけどEsquireのPARTYで共演して以来なので、
かなり久しぶり。
SACRAさんもWOMBで共演して以来かな。

他のDJさんも選曲が凄く良いので、
「これぞHOUSE!!」ってモノを感じて頂けるんじゃないですかね。

TOOWA2も「これぞVJ!!」ってplayをやってみたいなと。

お時間ありましたら、
今週の土曜日、青山のzeroで開催されるPARTY
"THE HOUSE"に是非お立ち寄り下さい。

↓詳細はこちら〜
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シカゴで生まれ、現在までに様々なスタイルに細分化され進化し続けている’’HOUSE MUSIC’’を愛するDJが集結し開催するNEW PARTY’’THE HOUSE’’Vol. 1。
クラシック〜Deep House〜Tech House。踊らずにはいられないグッドバイヴスに満ちたPartyになるであろう!

THE HOUSE @ Aoyama Zero

http://aoyama-zero.com/

Date : 8/8(Sat.)
Open : 22:00〜
Door : 2500Yen (w/1Drink)


SACRA

<SPECIAL GUEST DJ>
YUKIHIRO FUKUTOMI

<DJ>
JAVA
DJ DAIJIRO
KATIE SE7EN
AOI KOJIMA ( FRIDAYS )

〈VJ〉
TOOWA2



韓国extra。Night Clubを満喫する。

映画祭も無事終了し、ホッと一息。
前日の飲み過ぎからの緩い立ち上がり。

と言えば、やっぱりコレ。


ソロルタンでございます。
今回はコレに助けられましたな。

この日はDJのONI君がイテウォンにてGIGがあると言うコトで、
韓国のクラブに繰り出してきました。


映画祭で仲良くなったアルゼンチンの俳優Chinoと一枚。
真ん中の女の子は昨年参加したソウルの映画祭でお世話になった
コーディネーターのA jinちゃん。

再会を楽しみながらのイタリアン。



クラブに着くと既にスタンバイしていたONI君のお出迎え。
今回、一緒にBifanに参加した藤中ちゃんもハッチャケているw



踊るCHINOとカオリンの図


今回は連日PARTYに繰り出していたけど、
クラブで遊んでいたわけではないので、ようやくホッと出来た一夜だったかなと。

今週はTOOWA2のGIGもあるので、
そのお知らせを出来ればと思っております。

詳しくは明日〜。

ジャンル映画から実験的な作品まで。Bifanで観た作品の紹介。

映画祭日記も終わりかと思いきや肝心な事を紹介し忘れていた。
映画祭で観た作品の紹介です。
Bifanはジャンル系の映画祭なだけに個性的な作品から、
クラシックな方法論に則って造られた作品まで粒ぞろいだったので
自分と違った感性を感じる事が出来て面白かったです。

ってな訳でご紹介。まずはこちら。


『The Fisherman -漁夫- 』
スペイン映画。
漁師として暮らしている男が、自身が釣上げた奇形生物との戦うというお話。

制作したのはAlejandro Suárez Lozanoというスペイン人監督なんだけど
香港で撮影されていて、3DCGもクオリティが高くて面白かったです。
shortfilmにここまでお金をかけられるかってくらい3DCGがよく出来ていた。

Facebookページがあるのでチェックしてみて下さい。
https://www.facebook.com/thefishermanshort



『The Substitute』
UKとアイスランド、Canadaの合作。
若い先生が、とある学校に赴任することなるんだけど、
そこには、ある秘密が隠されていてそれが暴走するシーンが見どころ。
閉鎖的で陰湿な学校ものとった感じ。

テイストがミヒャエル・ハネケの『白いリボン』に似ていた。
先生役の方がゲストトークで出てきてたけど綺麗なブロンドだったのが印象的だったな。



『Enfilade』
オーストラリアの映画。
目が覚めたら真っ白い空間に閉じ込められていて、
脱出する為に色々とトライする。
ダウンタウンの松ちゃんが監督した『しんぼる』に近いテイスト。

ループする感じがオーディオヴィジュアルってぽくて
個人的にシンパシーを感じましたな(笑)



『Keeping Balance』
オーストリアの映画。
これ、ドキュメンタリー映画なんだけど、
遊園地の乗り物でパフォーマンスをする女性の話で、
詳しい内容は字幕を追いきれなくて理解しきれなかったのだけど、
重力を無視した動きが不思議な感じで、技有りな画造りがかなり刺激になった。



『Pabal, A Messenger』
韓国映画。監督はLEE Kwang Jinさん。
時代劇モノのお話かと思いきやビックリ仰天な展開が待ち受けている作品。
ゲストトークで細かい所を指摘されてたけど、構成とか参考になったな。



『Reunion』
フィンランド映画。監督はIddo SOSKOLNEさんとJanne REINIKAINENさん。
車の事故で急死した男の死後の話で、イメージカットがとにかく良かった。
今年のベルリン国際映画祭でも上映されたらしく、
Bifanでもbest short filmを受賞していた。

フィンランドっていうとカウリスマキ兄弟ってイメージだけど、
良い作品まだまだありそうね。



『This is the Real Man』
韓国映画。
キャラクターが可愛いけどハードボイルドなアクションアニメ映画。
キャラのディティールがザックリとしているけど、
表情の変化とかがよく表現されていて抑える所は抑えている。
日本でもウケそうなアニメーション作品な感じ。



『The Scoundrels』
韓国映画。巻き込まれ型サスペンス+ちょっとコメディテイストな映画。
硬質な画造りが韓国映画らしい感じがしたのと
セオリーに則った構成ながら撮り方が凄く上手だった。

という感じで、
実験映画から商業的な作品まで色々と観る事が出来た。
作品の交換もしたので、繰り返しみて勉強しようかなと。

以上、ブチョンで観た作品の紹介でした。