2017年1月10日火曜日

超簡単!フルHDでのVJ set。機材アレコレご紹介〜♪

ちょっと前の事になりますが、
BVLGARIのPARTYでVJをした時に
LEDプロジェクターへの出力を求められた事がありました。

LEDへの出力はSD画質だと厳しいものがありまして、
旧式機材大好きVJなTOOWA2としては、
泣く泣くHDを導入するに至ったのです。。

なぜ"泣く泣く"かというと
SDでのVJの方がエフェクト機材がまだまだ豊富なのよね〜。
ほら、VJってライブパフォーマンスだから、リアルタイムでエフェクトがかけられないと
空間がチョット寂しいのよね。。。
まぁ、そんなぼやきはまたの機会に書くとして。。

ただ、HD setに変えた事で色々と勉強になりましたので、
その時の事を少し紹介したいなと。


前置きが長くなりましたが、フルHDでVJをやる時のVJ setです。


基本的にSD画質でVJをしていた時と仕組みは変わらず。
ケーブルがコンポジットやS端子からHDMIに変わっただけ。

mac bookやipadといった出力ソースから映像を送出し、
ミキサーに入力。で、ミキサーのuotputからプロジェクターへ。

それは、HDになっても同じ。


これがSDでVJをしていた時の機材達。
一時期はNight ClubやFashion ShowにVHSデッキまで持ち込んで仕事してましたね。
その時は30kgオーバーは当たり前みたいな感じで。。汗



で、こちらが簡易的ではあるけどHD set。
この時は出力機器として、ipadとmacbookを使用。


プレビューモニターもHDMI対応のモノを使用。
通常は車で使うようなモニターだけど、HDMI入力が出来るのであれば、
「今どんな画が入力されているか?出力出来るか?」といったコトが確認出来れば良いので、
こんな簡易モニターでも問題無し。
もっとお金をかけたいって人は高価なものは他にも沢山あるので探して頂ければと思います。

これらの機材を合計しても10kgかそこいらっていう。。
もうね、持ち運びが凄く楽〜♪


Rolandから出ているビデオミキサー、
V1-HDはエフェクト機能はシンプルではあるけど、
これまでのミキサーに比べて遥かに持ち運び易いうえに、
iPadのVJアプリもレスポンスが早いので、
これまで以上にVJに対する敷居が低くなってきているようにも感じますね。



シンプルだけど、
セット図に起こすとこんな感じでしょうか?

国内であれば、SDでのVJ setみたいに沢山持ち運べるけど、
海外に出るとなると機材超過だけで結構なコストになりますしね。。

東京でもチラホラとですがHDMIしか受付けないクラブが増えてきたのもありますので、
良い機会だからフルHD&PCでのVJを検討してみようかな。
問題は、1000近くあるVJ素材のHD化だけですかね。。

MacBookからのHDMI出力のやり方やVJソフトは

また後日にでも書こうかと思います。

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